ドコモ、ドローンを年内事業化へ 制御システム開発
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ドローンにカメラを搭載することで、災害現場の確認や鉄塔などインフラの点検のほか、測量、警備、農水産業など多方面での利用を想定とのこと。
ドローン自体の技術向上は、沢山の企業が進めているが、ドコモが今のドローンからの先進的革新を起こせる技術を発展させれば、目標金額の達成は有り得ると感じる。ドコモには屋外設備というプレイス見つけ、それをビジネスの機会として勝ち得るかも重要だろう。
注目のコメント
本ビジネスをドコモが実施することは技術面でもビジネス面でも大きいですね。
技術面でいけば、セルラードローンであること。常時通信により、位置補正などがかなり精度が高くなるなどメリットが。移動時のセルラー接続の細かなノウハウはドコモがもっともお手の物でしょう。
ビジネス面としては、ドコモ自身がかなりの屋外設備(基地局)メンテナンスを抱えているということ。ここでの実績やフィードバックはよりよいサービスになる材料になる。
まずはプラットフォームを整えて、ドローン自身の省電力化やバッテリーの改善と共に、ビジネスを拡大していくのでしょう。物流ドローンポートシステムで一緒にやらせてもらっています.
https://www.nttdocomo.co.jp/info/news_release/2017/11/06_03.html
ドローンの目視外,電波見通し外の飛行試験が今年から本格化するなか,NTTドコモ,KDDI,ソフトバンクなどの通信会社はキープレイヤーです.携帯電話の次はドローン.通信の競争が本格化しそうです.インフラ点検×ドローンは、建設業界ではかなりホットなトピックです!
インフラの劣化はひび割れや腐食など、目に見えるもの(=画像認識できるもの)で、かつ高所や狭所、水辺など、人が立ち入るには危ない所が多い。
さらに大量の画像データをビッグデータとして蓄積すれば、機械学習により劣化が実際に怒る前に予測することも可能になりそうです。
(例えばここのコンクリートは将来的にひび割れる可能性が高い!など)
ヒトもインフラも高齢化する建設業界では、これからの維持管理にドローンが救世主になるかもしれません!