レノボ・ジャパン社長が語る「働き方改革の本質」
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先日のThinkPad、ThinkSmartの新製品発表の冒頭、『働き方改革』と『未来型企業』に触れて話をしたものを取り上げて記事にして頂きました。働き方改革はワークライフの改善もありますが、本質的には新しい社会における新しい価値創造に適した個人と会社、社会の関係性を創り上げていくものと理解しています。その実現に向けて色々な人とワークしていきたいです。
「働き方改革はワークスタイルやワークライフバランスの改善といった話だけでなく、企業にとって価値創造の仕方が変わってきている動きが背景にある。例えば、企業はこれから製品を提供するだけでなく、お客さまの課題を解決する手立ても求められるようになる。すなわち、モノからコトへとニーズが変わってきている。そうした動きに対応していくためには、オープンな企業になっていく必要がある。このことこそが、働き方改革の本質だと、私どもでは考えている」
その通り。過去5年で部門や会社を超えたコラボレーションは2倍増えてます。オープンイノベーションこそが時代の解決ツール!
STAY GOLD!!数字上の労働時間を減らすことで、社会的な義務・責任を果たしているというポーズをとっている企業が多い。本質的には、管理職も経営者もアルバイトも含めた会社にいる人たちが幸せを感じるためにはどうしたらいいのかという視点が不足しているように感じます。
それは記事にもあるような「課題を解決するサービス」にも繋がる。商品サービスによって、消費者の購買意欲や消費欲を満たし、企業の利益をいかにあげるかというお金至上主義から脱却して、一人一人の人生や考え方にコミットしていくことが大事になるはず。