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「任天堂法務部最強伝説」は本当? ドンキーコング訴訟からコロプラ訴訟まで

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任天堂法務最強説は印象的な事件に勝訴していることと、ブランディングの上手さから醸成されているのでしょう。
しかし、下記の逸話も本当だとすればすごい話です。

「任天堂には、ある逸話が伝わる。花札やかるたの家業から世界的なゲームメーカーとして育て上げた元社長、山内溥氏が2013年9月に死去した際、朝日新聞の追悼記事でこんなエピソードが紹介された。任天堂がバンダイの権利を誤って侵害したことがあった。山内氏は自らバンダイにお詫びへ出向き「こちらが一方的に悪かった」と言って、金額の入っていない小切手を差し出したというのだ。バンダイはこれに対し、「0」を書き込んで返した。」
任天堂が訴訟に強いのは、ファミコン初期に違法ソフトに悩まされたこと(おかげで京都府警が著作権法違反やサイバーに強くなったとも…)と、米国で訴訟合戦でもまれたことも大きかったと思います。ドンキーコングもそうですし、アタリにもかなり訴えられましたし。

末尾のバンダイの話は、バンナムの鵜之澤伸さんが山内さんの思い出として語ってくれた話で、私の後輩(追記:後輩だけじゃなく、先輩も含めた複数記者の記事でした)が取材してくれたものです。

当時のゲーム業界はまだコミュニティーが狭くて、人と人とのつながりで話が動くことがよくあったようです(ある程度は今もそうかもしれませんが)。
同業他社に対して「威嚇力」を持っておくことは極めて重要な戦略です。

「任天堂を怒らせたら怖いぞ!」と思わせるだけで十分。

本当に最強かどうかは、やってみないとわかりません。
逆に、敗訴してしまうと「威嚇力」が低下するので、任天堂としては負け筋事件は避けたいところでしょう。
最後まで読んで本当の伝説に身震いする。
明日の第1回口頭弁論注目したいです。
任天堂株式会社(にんてんどう、英語: Nintendo Co., Ltd.)は、主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本の企業。TOPIX Core30の構成銘柄の一つ。 ウィキペディア
時価総額
5.48 兆円

業績

株式会社コロプラ (COLOPL, Inc.) は、オンラインゲームの開発・運営を行う企業である。 ウィキペディア
時価総額
896 億円

業績