「日本は退屈な国」欧米人アンケートの衝撃結果に挑む観光庁の勝算
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欧米人にワビサビの分かる人は少ないからね。
嗜好の違いは気にしても仕方ないので、low hanging fruits から改善して、ファンを増やせば良いかなと。
注目のコメント
「中国やタイにも負けている」とかいっている時点でダメなんじゃないですかね。
中国の国際観光客来訪者数は年間5927万人、タイは3255万人で日本より遥かに多く、観光産業的には圧倒的に格上の国です。
たしかに近年日本への観光客は急増しており、昨年は2869万人と世界的観光地への仲間入りをしましたが、観光客が増え始めたのは2012年くらいからで、その前は年間600万人程度の国際的にはマイナー観光地の一つにしか過ぎませんでした。
それだけにインバウンド観光受け入れに対する体制や、商品づくりはこれで十分どころか、世界的な観光立国と比べるとかなり見劣りがするのは当たり前なのです。
観光とは相手が勝手にきて、あるがままを適当に見て、勝手にお金を落として帰っていくというものではありません。
海外からお客様をお迎えするというのは、そこに住んでいる人たちとは、全く違う彼らのニーズに対応するということです。
故に、国際観光とは、短い期間の間に、最大限の満足をしてもらうという国としての企画力、商品力が問われる場なのです。
最近少し調子がいいからといって、「中国やタイにも負けている」などと上から目線で考えることは慎み、何が負けているのかを、謙虚に反省して新たな商品作りに活かしていくことが肝心でしょう。タイが風俗でアドバンテージがあるってコメントがまだあるけど、それに異議を。タイが人気なのは、肩肘張らずに受け入れてくれるタイ人のホスピタリティ。何をしてても本当に楽。
日本では日本人と交流するのが難しく、結局退屈になるケースも多いのでは。
結局ヒトなんだと思います。