米、中国に高関税と輸入制限検討 鉄鋼やアルミ、4月中に最終判断
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これ白人のアメリカ人と付き合いをしている人なら分かると思うけど、白人は中国製の物が無条件で嫌いみたい。質がどうとかじゃなく、完全な感情論。ちょっと私には理解できないレベル。けど、そんな人達が大統領の支持層にいるんだなぁ。
注目のコメント
先日のセーフガードはWTOで認められた一般的にどの国でも使われる貿易救済措置ですが、こちらは安全保障上の懸念を理由とした輸入制限措置となり、滅多に使われない手段になります。米国内からの反対意見もあり、微妙に判断時期が後ずれしてきている気がする一方で、ここ数日、大統領からは通商関連の前のめりな発言が続いていることもあり、綱引きの行方が注目されます。
中国の対米輸出に対する制限措置が矢継ぎ早に明らかになってきています。
これに対し、中国がさらなる対抗措置をとれば、互いに貿易を制限し合う「貿易戦争」に発展する恐れも指摘されています。
貿易摩擦で米国から圧力を受けていた日本は、85年のプラザ合意で譲歩したことを契機に、バブルが発生しその後の崩壊を迎えました。
中国の政策決定者、学者は、80年代から90年代にかけての日本経済をかなり研究しています。米国に対し簡単に譲歩することはないと考えます。
現在の貿易システムは当時と比べ物にならないほど複雑になっています。グローバル・バリュー・チェーンが広く形成されており、二台大国の貿易制限が過熱していけば、多くの多国籍企業に甚大な影響を及ぼすはずです。それには当然、多くの部品などを輸出している日本企業も含まれます。
今後の中国の対応に注目しています。