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「甘太郎」や「La Pausa」など居酒屋やレストランを複数ブランドで全国展開。レインズやカッパ・クリエイトを子会社化し、有力ブランドを拡充。
時価総額
1,873 億円
業績
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西山さんがどんなことを考えて、ここまで来たのか。語っていただいた経験、とそこからの考察はとても説得力があります。ぜひ一読ください。
何度かいきましたが、鳥貴族とかと比べると、そこそこ小綺麗で上品、そこそこ美味しい、ちと高いみたいなポジショニングで、「家族連れでもいきたいか」というコンセプトは理解できますが、子供を連れていくにはもっと分煙してほしいなあ、と感じます、、
どんな業態でもキーとなってくるのは何か、各業態で顧客が気にするのは何かなどの定性面の観察・抽象化がとても興味深い。
現在は投資・コンサルに専念とのこと。つまり自社で店舗を出すわけではないので、ROIがとても高い。それゆえに多店舗展開で利益の絶対額を追うより、一定の規模(1業態200店舗程度)で利益率が高い業態を狙っているのではないかとも読みながら思った。
「私はやっぱり食べることが好きですし、レストランそのものが好きなんです。」
全く違う業態ですが、とても共感できる部分が多かったです。KINTANは最近いくつか行ってみて肉が美味いと思っていましたが、牛角から派生しているとは知らなかったです。
一度頂点を極めて失敗し、再び市場を掴みに行くからこそ語れる圧倒的な強みがありますね。応援したい経営者です。
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ただ、職人がいると人件費がかさむので、私は、職人不在にします。
その代わりに、肉なら肉屋や、厨房(ちゅうぼう)でやっている工程を分解して、素人でも味が再現できるようにします。これが「標準化」です。
人件費を抑えられるので、その分原価率を上げていいお肉が仕入れられます。結果、お客さんに「安くて、うまい」を提供できます。
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すごい単純です。自分が週末家族で行きたいと思う店を作るというだけなんです。イメージは私鉄沿線の駅に住んでいる家族が、食事に行く時に選びたい店です。
私鉄沿線というのがポイントです。渋谷、恵比寿のような大きな駅よりも、商業圏は狭い範囲になります。