日本の性教育は時代遅れ、ユネスコは小学生に性交のリスク教育推奨 - ニュース3面鏡
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注目のコメント
日本は性教育も含め医療教育のレベルが非常に低いと思っています。
生殖とは何か、性感染症とは何かとは科学的に説明することができれば、話の内容としても無理なく教えることもできますし、今ではHPVワクチンについても明らかになってきたのでその社会的変遷などをうまく伝えることができれば、人の体を守るとは何か・社会の動きとは何かを理解してもらう良い題材にきっとなってくれます(小中学校の先生方や親御さんは勉強するのが大変だと思いますが、頑張って下さい。何かあれば私もお手伝いします笑)。小中学生でも性虐待などの性被害もあるし、10代の中絶・出産は年間あわせて3万件にのぼり、性感染症も大きな問題な中で、子どもの権利という立場に立てば早くに知る必要がある。
たしかに性教育は簡単な教育ではないけど、だからこそしっかり早くから行うべきものです。性教育を早くにしたことで更に促すことになるのではないかという発想は大人の怠惰でしかない。
すでにキャパオーバーな教員に担わせるのではなく、そういう専門スタッフ配置を予算化するなどしても良いくらいの優先度かと思う。
ユネスコが出している『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』を例に出すならば、性教育の開始は5歳から設定しています。ちなみに、ヨーロッパの性教育スタンダードでは0歳からです」とのこと。私は、性や死をタブー視するのではなく、行政や教育でも直視するべきだという立場なので、ユネスコのガイダンスなどを手掛かりに、どこかで方向展開すべきだと思います。