小説や音楽の著作権、作者の死後70年に 20年延長方針
日本経済新聞
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コメント
注目のコメント
70年は長い、日本の場合戦時加算 3794日 http://www.jasrac.or.jp/senji_kasan/about.html されるのでもっと長くなる。
音楽は、名曲を自由にカバー出来たりする方が、本来は
聞き手にも演奏する側にも良い事。
因みに著作権が存在する外国曲を映像とシンクロすると、莫大なシンクロ料金を作家サイドのOP出版社から請求されます。
テレビコマーシャルなどは目が飛び出るほどのシンクロ料金を支払っている訳です。
ラフマニノフとかガーシュインは、最近アロワンスを、50年プラス戦時加算をベースに著作権切れと見做されて良く使われだしましたね。
70年になるとまた使えなくなる。個人的には著作者の死後70年は長すぎると思います。
著書や音楽の作者が生きているうちはもちろん保護されるべきだけれど、死んだ後は、彼らもお金があの世で使えるわけでもないですし、作品が多くの人の目に触れて、心を動かすほうが嬉しいんじゃないかな?と思うので。
(誤解しているコメントもあるので書いておくと、著作権の保護期間は出版後、発表後50年ではないですよ!個人著作は、現状、作者の「死後」50年が保護期間です。これを70年にしようという事です〜。)僕も物書きの端くれですが、著作権の延長、断固反対。青空文庫の日本文化への貢献は素晴らしいと思う。
作家の子供が恩恵に預かれるくらいでいい。50年で十分。
あ、ところで、「著作権」を相続する時って相続税かかるのかな??