【木下斉】ライフスタイル産業が作り出す、多様な地方産業の姿
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6年前に、地方でブランディング会社を起業しました。
地方ならではの独自の価値を見出した中小企業が、すぐに相談できるクリエイティブパートナーが、その土地に必要だからと考えたからです。
実際に、農業、林業、繊維業、製造業、造園業、士業などなど業種問わず、ブランディングに関する相談が多く寄せられ、独自の価値を持った中小企業が「強みを活かして突き抜ける」ことで、その地域に新たな価値が宿るのだと感じています。
http://www.55634t.com【要約 【木下斉】ライフスタイル産業が作り出す、多様な地方産業の姿】
一つのライフスタイル自体を中核にして、その周辺に多様なビジネスチャンスが花開いていくことをライフスタイル産業と言う。
ライフスタイル産業で重要なのは特定の分野において、「商品」と「サービス」が組み合わさった地域産業になっていくこと。
全国各地で画一的なクリエイティブ産業の誘致合戦に明け暮れるのではなく、地元の特性を活かしたライフスタイル産業分野におけるクリエイティブ×垂直統合化を目指した地域産業のあり方を模索すべき時がきている。地域の特性を活かし、付加価値を伸ばせる領域で、さらに垂直統合化までを達成すれば、さらに大きな付加価値を生み出し、雇用機会の拡大にまで広がる可能性を秘めている
物より事、事に詳しいのは地域の方。それをいかに尖らすかが鍵でしょうね。尖らせる前に付加価値を皮算用してしまう傾向はあるかもしれませんね。アドバイザーはベンチャーが一番うってつけだと思いますね