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トランプvs北朝鮮。戦争回避のカギを握る「大人3人組」

NewsPicks編集部
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  • 暦オタ・ガジェオタ・ミリオタ・時々謎のPro Picer

    好戦派のトランプ大統領対大人の戦争回避派というのは、単なるメディアのプロパガンダでしょう。

    アメリカの12隻の空母打撃群の内、現在作戦行動についているのが日本海のロナルド・レーガンとペルシャ湾のセオドア・ルーズベルトだけで、交代のため太平洋を移動中のカールビンソンを除く9空母打撃艦隊は全てアメリカ本国で係留中です。

    寡兵での奇襲を好む日本と違って、アメリカは大規模な兵力で敵を圧倒し、緒戦で敵の兵力と士気を砕くのが基本的な軍事ドクトリンです。
    過去3空母打撃艦隊以下で大規模な作戦行動を起こしたことがない事を考えれば、そもそもトランプ大統領は、現時点での軍事作戦は全く考えていないことは明らかだと思います。


  • ワシントンインサイツ LLC 代表

     北朝鮮に対する先制攻撃、「ブラッディ・ノーズ(鼻血)作戦」は実行されるのか。トランプ大統領は、「北朝鮮を壊滅させる」「俺の核ボタンはより大きい」などのポピュリスト的極論で、世論を攪乱し真意は明かさない常套手段です。一方、安全保障コミュニティの良識派は、現時点では攻撃の効果が不透明な一方で、多数の人命が失われ、地域を大混乱に貶める武力行使はあり得ず、粘り強い外交交渉が唯一の現実的政策選択肢という立場です。
     身勝手で幼稚な立ち振る舞いから「チャイルド」と揶揄されるトランプ大領と、良識派の期待に反してトランプ大統領のイエスマンと化したマクマスター国家安全保障担当大統領補佐官に対して、「アダルト」と呼ばれるマティス国防長官・ティラーソン国務長官・ケリー首席補佐官らが、慎重な対応を諭す不安定な構図を分析しました。
     なお、米国の先制攻撃(先制的自衛)の可能性については常に備える必要があるが、高度なセキュリティクリアランスがなければ実態が分からない作戦行動について、米軍や自衛隊のOBがメディアで語ることはセンセーショナルになりがちで、軍事行動に対する人々の警戒感を麻痺させ、軍事衝突の可能性を高めるという意味で注意が必要と思います。


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    拓殖大学大学院 客員教授

    この論考は冷静でありバランスがとれていると思う。いわく、
    「昨年末、筆者は自衛隊で責任ある立場だった人物から、平昌オリンピック開催直前に北朝鮮の反撃を不能にしながら、北朝鮮を先制攻撃する可能性が高いという話も聞いた。しかし、ワシントンでは、先制攻撃の作戦行動については法制上の問題もあり日本と詳細は共有しておらず、先制攻撃の場合には日本との同盟関係と安倍首相の政治的立場を考慮しても、良くて直前にしか連絡をしないというのが通説だ。実際、先制攻撃数週間前には、軍事行動に関する一切の情報を外部に漏らさない「インフォメーションブラックアウト」が導入され、日本への情報提供も遮断される・・・」。

    米国は日本の知らない間に、鼻血作戦を着々と準備しているという話はいたるところで聞いた。米国の攻撃は合理的に考えるとありえないけれど、戦争はそれでも起きるときは起きると思う。合理的な思考法でシナリオを検討して、「戦争はない」と説明し続けることは危険だろう。また、米国は「アメ」と「ムチ」の両方を持っていて、同時に使用できる大国だ。それも多種多様の「ムチ」を持っている。「アメ」を見せていて突然「ムチ」をふるうこともある。1945年、日米和平工作が進行していた時期に広島、長崎に核兵器を使用したのは米国だった。

    それでも、言いたいのは、「クリスマス前夜に米朝開戦」「冬季五輪前夜に開戦」との説明を聞くけれど、それぞれの時期に戦争が勃発しなかったことについて、「開戦確実だったのに、なぜ開戦にいたらなかったのか」を説明している解説が皆無であるのはなぜなのだろうか。


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