楠木建が考える「読書の超絶的コストパフォーマンス」
文春オンライン
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コメント
注目のコメント
私はこんな高尚な読書の世界には全く遠いのでコメントするのは大変恐縮ですが(長期の移動ではまずNPと黒猫のウィズをやってしまうし 苦笑)本当にその通りだと思いますしとても好きな内容です。
私は飽きっぽいので映像コンテンツがとても苦手です。家で映画を見ようものなら、じっと座っていられなくて他のことを始めてしまって話がわからなくなってやめてしまう・・・じっと見ていられるくらい好きなものでないと、見続けることができないんですね。
一方で本というのは、強制的に集中する環境を作らないとそもそも読めません。周囲をある程度シャットアウトして、本と自分とで向き合う時間を強制的に作ることになる。こんな時間の使い方ってかなり贅沢じゃないかと思います。しかも、楠木先生が仰る通り途中でいつでもやめられる。読みながら自分の頭の中に入り込みたくなったら、一回本から離れられる。それをこまめに繰り返す。これはとても贅沢な時間の使い方だと思います。
ということで、読書はお金的にもコスパ最強だし、自分のためだけの時間を過ごせるという大変な贅沢でもあると思います。