ユナイテッドアローズ、無線電子タグ導入で棚卸時間を8割削減
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賃金上昇とデジタルシフトで、サービス産業における労働装備率が非連続的な上昇に向かうと思います。
RFID、無人コンビニ、セルフレジ、ロボット運用型の大型倉庫、接客用タブレット端末、宅配用の自走自動車、ドローン他。残業時間が減った後にどうするのか(副業解禁)を考えねばならないでしょう。RFIDを使うことで、
・倉庫での効率化
・棚卸しの手間削減
・店頭での陳列を見える化
・レジの効率化
できるよね、という話は十年以上前から言われておりアパレルさんへもお話聞いたこともありますが、結局最後は単価の話になってましたので、かなり単価も下がってきたということなんでしょう。商品単価の問題もあり、UAくらいだと、いろいろな効果を足しあわせるとペイする位になってきたということなんでしょうね。アパレルは比較的単価も粗利率も高いのでコスト対効果も見込みやすいですね。さらに製造から販売まで自社で行うSPA業態はRFIDタグは導入しやすい→UAもセレクト業態ではなくSPAのグリーンレーベルリラクシングから先行導入してる、と。
昔から言われていることではありますが、百貨店の消化仕入れだとRFIDのコストを百貨店側が持つかメーカー側が持つか?どの段階で誰がつけるのか?などで滞っていると。本来なら多品種の百貨店こそ活きる仕組みなんだと思うんですが…