竹内智香「日本人は最後まで努力をし続けることが美学のように考えている」
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メリハリ、大事ですね。スポーツに限らず、量ばかりを追及して非合理的な根性論はビジネスやアカデミックの場でも排他されるべきです。
努力に関してはダルビッシュ有選手の「練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。」という言葉が大変印象深いです。
https://twitter.com/faridyu/status/15897716977最後までというか、続けること自体を美学にしているところはありますよね。
中学で野球部に入るときに母親からやるなら3年間は絶対に続けなさいと言われました。
結局、上手くならなかったですし、野球自体がストレスになって、嫌だから尚更上手くならないって負のループに陥りました。高校では辞めるなって言われるのが嫌で、そもそも何もしませんでした。
今考えれば、途中で辞めて、新しいことを始めても良かった気がしますが、内申や色んなこともあって辞められませんでした。
継続は力なりと言いますが、継続することが常に良いとは限りません。自分を大切なパートナーのように扱う人もいれば奴隷のように扱う人もいます。もし大切な人が大きな大会を控え緊張していたら何をしてあげますか。そう聞かれると気分転換に外に連れ出すという方が多いでしょう。でも不思議と自分にそうする方は少ないかもしれません。
それは自分を大切なパートナーとして扱っていないから。何でも言うことを聞かせるべき存在、奴隷のような存在として自分を扱っているからかもしれません。しかし当然ですが自分を奴隷扱いすればパフォーマンスもその程度となります。