所沢にＫＡＤＯＫＡＷＡ、本社機能の半分移転へ
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営業や人の交差するなかで起きるようなイノベーション拠点は都心にあったほうが良いと思いますが、これだけ都心が過密化し通勤ラッシュがひどい状況であれば、本社機能のすべてが都内にある必要もないと思います。
恐らく都心にあるべきものは残し、そうでないものは所沢の広々とした新社屋に配置するということなのではないでしょうか。
よく見るとこれは武蔵野線の東所沢駅前で、決して都内からのアクセスが良いところではありません。だとすると、何かしら背後には単なる機能移転にとどまらない意図を感じます。残る半分の機能がどういうものか非常に気になります。
いわゆる「働き方改革」として見ると、本社機能の都心近郊部や地方移転なども今後視野に入れて取り組む企業が増えるかもしれませんね。KADOKAWAは東所沢地域に製造・物流施設と文化コンプレックスからなる「ところざわサクラタウン」を計画しています。
最寄りは武蔵野線の東所沢駅と思います。確かに便利は良くない気もしますが、武蔵野線は多くの路線と接続していますし、最終的に新浦安や東京まで繋がっていますので悪くない気がします。所沢駅周辺は再開発計画が目白押しですし「楽天の二子玉、KADOKAWAの所沢」くらいになるといいですね。
https://www.city.tokorozawa.saitama.jp/shiseijoho/cjf/ayumi/cooljapan.html
http://tokorozawa-sakuratown.jp/この話自体は数年前からリリースはされてました。
http://tokorozawa-sakuratown.jp/sp/
実家のすぐそばで、昨年アスクルの倉庫が燃えた場所のすぐ近くです。
ここは都心からは高速降りてすぐなので言うほど立地は悪くないですが、今んとこ周りにはパチンコ屋とインターナショナルスクールくらいしかありません笑（ちょっと行けば日芸のキャンパスもあります）。
西武鉄道とKADOKAWAで所沢を盛り上げてください！
