NY株式市場 一時600ドル超の下落 長期金利上昇で
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ハト派すぎて 慎重過ぎるイエレンをあまり評価していなかったが、
今振り返って見ると
いつか調整するタイミングが来ることがわかっているなかで
賃上げ、雇用を優先し 企業業績は国民の経済活動によって支えられるという
原則を基本に忠実に、また抵抗勢力に屈しず行った素晴らしい功績だと思い自分の見立てを反省する。
アメリカは 常に動いていると感じる。
株価も国民の経済活動によりまた上がるのだろう
何処かの国は一度決めた事が時間をかけて振り出しに戻そうとする力が働き
破綻に向かって進んでいる
2020が近ずくスポーツ界においても
すでに決まった事を色々な種目で
「儀式」か「真剣勝負」か
「スポーツ」か「娯楽」か
「礼儀」か「個性」か
枝葉の議論に明け暮れる
大きな森をもっと見なければ・・・
注目のコメント
バブル崩壊から30年近く、アジア通貨危機・日本の金融危機からほぼ20年、リーマンショックから10年ですから、日々のマーケットの動きとは波長の違う大きな波がそろそろやって来るのかも知れません。人工知能の時代でもマーケットを動かすのは人間の心理。人間は常に高所恐怖症です。金利上昇の波に襲われると日本はかなり辛いです。
ようやく終わりの始まりが訪れたのか否か、「もうはまだなり、まだはもうなり」の相場の格言よろしくなんやかんやで持ち直してしばらく行くのか、しばしの見極め時ですね。
ただ今回は、日本で言えばPERは20倍そこそこなので、これ自体でショックレベルの極端な下げにはなりません。なるのは為替の潮目が変わり企業業績が下がった場合です。
ただし新興・小型株はショックレベルの下げに簡単になりえます。マザーズ総合PERは140倍もありますので。
ゆえに市場が冷えると、スタートアップ投資も即座に冷え込みます。逆に言えばいま猫も杓子もオープンイノベーションだ、CVC設立だと言っているのは相場がブルだからです。
過去何十年間続いて来たことです。何度かコメントはさせて頂いておりますが、そもそもイールドカーブのフラット化が意味するものは景気後退の前兆であり、歴史的にも必ず株の急落のサインになってきた経緯があります。この点は複数の米地区連銀総裁も言及しており、例えば昨年12月、カプラン・ダラス連銀総裁が「(※フラット化の末の)逆イールドカーブは過去において、リセッションの先行指標としてかなり信頼性が高い傾向があった。今回は違うかもしれないが、安心はできない」などと発言しています。
そして何だかんだ言って株価は景気の先行指標になってきたという印象があります。来るときが来た、ということではないのでしょうか。