グーグル親会社とアラムコ、サウジにIT拠点構築か
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コメント
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どこぞの国の成長戦略と違って、危機感とスピード感が違う。
ビジョンファンドへの出資もしかり、どんどん手を打ってますね。成長する組織は外から見ていても打ち手が多く変化を感じます。
一連の皇太子交代や汚職摘発の手法論についてはわかりませんが、サルマン皇太子の脱石油依存へのリーダーシップを強く感じます。
注目のコメント
オイルからデータへ
この流れが加速するなか、とはいえ財力においてまだまだ世界に君臨するサウジマネーの動きは、向こう数十年のテックおよび世界の地政学に絶大な影響を与えます。
そこに最も食い込んでいるのが孫さんで有る事は改めて唸るものがありますが、ここにきて米国メガも蠢きはじめたという報道。ソフトバンクビジョンファンドの2号設立や、先日の決済発表でも報道があった57兆円という気が遠くなる予算をかけたメガシティ開発プロジェクトなどにも拍車がかかると思います。くぅ~っ羨ましい~っ。とても良い発想じゃないですか。
両者とも発掘/マイニングは得意ですし。
人を同集めるか、が大事ですね。技術者/開発者は当然ながら
それ以上に投資家さん達を。サウジアラビアは脱石油依存を掲げる「ビジョン2030」を推進し、またNEOMと呼ばれる先端都市を建設するとして世界から資金と技術を集めています。サウジアラムコのIPO計画の目的はそうした国家戦略のための資金作りでもありますので、アルファベットとの協議も自然な流れだと思います。さて件のIPOはこれで一歩環境が整うのでしょうか。