就活、卒論の“敵”はPC スマホ世代「ローマ字変換に頭使う」
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注目のコメント
日本人最大の失敗ですよね。ローマ字入力。
文字入力に2倍のコストがかかっていると思います。そこで、昨年末に日本語直接入力を練習してみましたが難しいです。本気でやるには時間がかかります。
中学生のころ、「俺は日本語入力をしている」と偉そうにいってた先生を「英語が使えないなんてダサい」と馬鹿にしていた自分が本当に情けないです。
※追記
音声入力は論文には不向きです。Google検索やTwitterなど、短文で脳内メモリに格納しきれる言葉だからこそ発音に気を付けながら入力できます。皆さん音声入力するときは、発する言葉を一度頭の中で整理してから喋るひとが多いと思います。
論文の場合
・考えながら書く必要がある
・区切りをはっきり伝えないと変なところで切れる
みたいな問題があって、上手くいかないはずです。(少なくとも私の知ってる技術では)【追記】
考えてみれば、これって変革(イノベーション)の機会ではないでしょうか?
1.論文の体裁のイノベーション
2.スマホで論文をかけるようなアプリやサービスの開発
≪1.論文の体裁のイノベーション≫
論文の体裁って恐らく数十年という単位で変わっていないでしょう。
「本当に変える必要がないのか」、「変えた方が書きやすくなったり査読しやすくなったりということはないのか」という疑問を持ってみることもできますね。
≪2.スマホで論文をかけるようなアプリやサービスの開発≫
パソコンで文章を書くのが時代の変遷で廃れてしまう可能性は大いにありますね。今時、筆と墨を持ち歩いている人は、プロで創作活動している人か趣味でやってる人以外にはいません。それはペンという便利なものに置き換えられたから。
現代にそれを当てはめると、パソコンは筆と墨、スマホはペンと言える。
スマホで文章を書いて、図を貼って、ある意味のコンパイル的なことをすると論文の体裁にあったPDFが出来上がるアプリやサービスって意外と引きがあるような気がしますね。
【元コメント】
そう考えると私の世代は、恵まれている。
携帯電話:
画面が単色だった頃
カラーになった頃
インターネット接続(ドコモ i-mode)
カメラの登場(J-Phone 写メール)
多機能ケータイ(所謂、ガラケー)
そしてスマホ
という進化の過程を経験してます。
流石にPHSやポケベルはちょっと世代が上ですね。
パソコンのキーボードもワープロ(書院とか文豪)から触ってますね。
そう考えると、20年そこらの進歩ってすごいですね。これは真面目に今後、比較的大きな課題になることを危惧しています。自分も家ではほぼスマホとタブレットで済ましていて、PCと向き合うのは仕事が9割。つまり日常の中での必要性はほぼないため、固定電話と同じく一気に「家にあるのが当たり前」ではなくなっていきます。使っていれば慣れますが、問題は新人研修でタイピングから…なんていうことは避けたいところ。
そこで本学では入学時にノートパソコンを供与しています。4年間使い倒せば最低限の技術は身につきますし、中高で学んできているのでパワポなどの使いこなしはレベルが高かったりします。上位層は放っておいても問題ないとして、全体を通じて最低限の使いこなしはできるようにする意味では、役に立っていると思います。
現在の大学生がちょうどその移行期の世代なので、社会問題になる前に大学は対応すべきだと思いますが、まだPC供与は広がらず。ちなみにパナソニックの『レッツノート』、学生のハードな使い方(色々な意味で)でも故障が少なく重宝してます。