アマゾンが取引先に課している「冷酷な条件」
東洋経済オンライン
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注目のコメント
取引がバッサリ切られるような冷酷さが書かれているかと思いきや、極めて理想的なKPIによるオペレーション精度の徹底と取引基準の明確化による競争原理の導入のことしか書かれてないです。それを行なっていない日本企業があるなら(多いから)、そりゃダメにもなりますよね。
冷酷にカギカッコがついているように、別に酷いという内容ではなく、KPIで合理的に判断されているという内容。
サンプル数人ですが、アマゾンに転職していく人で気に入る人は、モノゴトが合理的に数字で判断され実績を出せば評価されるところにやりがいを感じている一方、すぐに辞めてしまう人は本社で全て決まっていて特に裁量がなく自分ならでは価値がだせないことにやりがいを感じれない人が多い気がします
記事のカルチャー通りであればこれもうなづけます。ポイントは「Amazonがこういう形が顧客のためになると考えている」ということだと思う。
「三方よし」は売り手・買い手・世間。Amazonとしては買い手よしとなれば、それはサービス・商品として市場に受け入れられているという証左だと考えているのだろう。そうすれば買い手にとっても、世間にとっても結果として良くなると考えているのだと思う(三方よしという考え方をしていなくても、そこが満足されなければ持続性がないのは前提として置いてよいと思う)。
とはいえ、買い手に寄りすぎるロジックが本当に売り手・世間にとってどれだけ良いのかが昨今問われることも少ないから、「冷酷」といった言葉も出てくるのだと思う。