【遠藤保仁】不安とストレスに強くなる2つの習慣
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関西の全サッカー少年の憧れヤット兄さん。
ヤット兄さんの凄いところは、第1戦で活躍している期間の長さ。
ぼくが小学校高学年の頃にはもうスーパースターでしたから、15年ぐらいにはなる。
彼の言葉には本当にいつも考えさせられます。
注目のコメント
「冷静さを失わないために僕自身が心がけていることは、プレー中でも笑顔でいること。苦しいときやうまくいかないときに一度笑ってみると、不思議ですが自然と冷静になれます。」
これは表情フィードバックという機能です。人は楽しいと笑いますが、笑うことで楽しくもなります。逆にしかめっ面をしていれば気持ちも厳しいものになります。
姿勢も同じことが言えます。例えばゴルファーの場合、調子の良い選手は姿勢がよく上をむいていますが、調子の悪い選手は背中を丸めて下を向きます。
心と身体はお互いに影響しあっているということですね。昔、怒られている時に私は笑ってしまう時があった。怒られているというこの状況を俯瞰的に、空から見下ろすような気持ちで見て、なんで怒られてるんだろう?え、そこで怒るの?って笑っちゃうんだと思う。この記事を読んでいると、精神的ショックを和らげる自己防衛だったかも?とも思わされた。
怒られてヘラヘラしているようでは困るんだけど、正解かもね。
でも、怒られてる時じゃなくて、今度からあとで笑うようにしよう・・・「行動(体や表情)を変えることで、思考や感情が変わり、元気になる」のは、人は現実ではなくその信念を体験しているためです。言い換えるなら我々は自らの人生の創造主であるということです。
問題はその創造(=信念の体験化)を無意識に行うか、意識的に行うかです。もし自らの人生を意識的に創造したいなら、信念→思考→言葉→行動→感情→体験→信念という創造のサイクルを意識的に回すこと。言い換えれば"すでにそうであるかのように行動すること"ですね。