老化する人間の細胞を「若返らせる」ことに成功：研究結果
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おぉ… やっぱ赤ワインかぁ！
『老化した細胞のスプライシング因子を再び活性化させる鍵となったのは、赤ブドウ、赤ワイン、ダークチョコレートなどにも含有される「レスベラトロール類似体」と呼ばれる化学物質だ』
注目のコメント
レスベラトロール類似体はスプライシング因子を活性化させることでテロメアの長さを短くしないこと、すなわち細胞を若く保つことが可能かもしれない、という記事。
細胞分裂を行うたびにテロメアは短くなり、テロメアが無くなると細胞はアポトーシスします。テロメアが短くならない細胞としてHeLa cellが有名ですが、今回は赤ワインやチョコレートに多く含まれる成分が、それを可能にする可能性があるとの報告。
そのうち「不死チョコ」が発売されたりして。生命工学の発達による不老医療、再生医療。
ロボット工学による身体の外部化/代替。
情報工学による記憶や記録の外部化/AI。
テクノロジーによって生命がまさに再定義をされるタイミングに来ています。
これらの技術の進化の順番やタイミング次第で人類のあり方は大きく変わります。
こと人間に関しては、すでに医療の発達で自然的な淘汰が働かなく、すでにダーウィン的進化論が及ばなくなり、これからは上記のような人工進化的な道を進むことになると思います。
