【独白】タバコ界の破壊者が語る、「私がアイコスを生み出せた理由」
NewsPicks編集部
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注目のコメント
フィリップ・モリスは時価総額にして約20兆円の巨大企業で、その規模はトヨタ自動車に匹敵します。それほどの大企業でありながら、自己否定によってたばこの世界でイノベーションを起こしました。
彼らが変われたのは、たばこ訴訟などの「外圧」の影響もありますが、リスクを取ってでも変わるという姿勢こそが、アイコスを生み出したのだと思います。その決断をした男こそ、インタビューに答えてくれたカランザポラスCEOでした。
と、コメントが真面目になってしまいましたが、インタビューで一番印象に残っているのは彼がフィリップ・モリスに入社した経緯です。ガールフレンドのくだりを話すときは、20兆円企業のトップが少し気恥ずかしそうにしていて、なんだか親近感を覚えました。タバコ屋のトップがここまで「タバコは有害だ」と明言しているインタビューは初めて見た気がします
アイコスが出来たからここまで言えるようになった、とも言えます
人材採用で苦労した話が生々しいですね。イノベーションを起こすには夢を語り、周りを説得して、というプロセスが大事ですね地域団体に所属していると必然的に喫煙率はメチャ高いのですが、その面々がここ数年で一気に電子タバコに移行しました。
規制や風当り、紙タバコの大幅値上げなどの社会圧ありきのことです、社会のルールが変わればこれだけのスピード感で人の行動は変わるのだとまざまざと見せつけられた感があります。
なので
ルールの変更たる法改正などについてはもっと敏感であるべきと最近は特に心がけています。