心に火をつけろ。組織の「たこつぼ構造」5段階で破壊
コメント
選択しているユーザー
部署間で誰に、どんな価値を提供したいかがちょっとズレていると「笛吹けど踊らず」になりがちです。安全なホームゲーム運営をしたい競技運営チームと新しいことを色々やりたい営業チームなど。部署のトップの方向性が一緒であればもちろん良いのですが、フロント社員が30-50人程度のクラブであれば、現場の社員が、誰にどんな価値を提供したいかしっかりコトバにして発信することで、ちょっとずつ変わることもあります。いままさにそんな真っ只中で仕事ができ、ワクワクしてます。
注目のコメント
デロイトのスポーツビジネスグループでJリーグホールディングスを中心とした組織再編をサポートさせていただきましたが、難しい交渉も村井チェアマンのブレない方針のもと、Jリーグのプロジェクトメンバーの皆さんが乗り越えられていった過程が印象的でした。
村井チェアマンの熱意・信念を感じた場面でした。やはりトップが変わると全て変わるなと思う。
最近、組織変革のお手伝いをする時に、サッカーの例えを良く使う。
サッカーでは11人のチームが共通の目標である勝つことを目指し、勝つ手段である相手より1点ても多い状態にするためにFW.MF.DFなどの役割があるが、全ては勝つためであり、時にはFWだって守るし、DFだって攻める。
もし、自分の役割はFWだから守らないなんてチームは絶対に勝てないけど、ビジネスの組織はそうなりがちで、自分の役割が目的化し、何のためにの役割なのかがわからなくなっていると。
まさに今回の話であるタコツボになってしまう組織が多い中で、具体的な5ステップの取り組みで解決されてるのは本当に素晴らしいと思う。【第18話】Jリーグチェアマンに就任した村井満さんは、組織構造の変革を進めます。いわゆる「たこつぼ構造」を5ステップで破壊していきました。この方法はJリーグに限らず、あらゆる組織に応用できそうです。
