スマホ決済、加速のカギは訪日客?
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閑歳さん、J-WAVE STEP ONEへのご出演ありがとうございました!お金のこれからについて、今日は日本でのスマホ決済についてお話いただきました。
現金、クレジットカード、デビットカード、ICカード、スマホ…現状色々な決済方法があり、どれで支払おうか迷う場面もしばしば。スマホ一つで全てまかなえたらスマートなのにな〜と思うこともありますが、インフラという意味ではまだまだ現金は手放せません。個人的にはコンビニや交通費など、少額の買い物についてはスマホ決済が増えた印象ですが、日本がどのような方向に向かうのか、生活に直接関わってくる問題なので今後も注目です!
注目のコメント
番組に出演させていただきました!生放送は、いつも緊張します……。
時間がなくて話せなかったことを一点だけ補足させてください。
日本におけるスマホ決済について見逃されがちな側面としては、インフラの整備や利便性の向上とともに
【持ち歩くモノは極力少ない方がかっこいい】
【ほかの人を待たせないようにするのがスマート】
といったような、カルチャー面の醸成も重要になってくると考えています。
現金決済から一足飛びにスマホ決済へ進化した中国やその他東南アジア諸国とは違い、カード型の電子マネーやクレジットカードが広く使われている日本では「履歴が残って振返りやすい」といった利便性は、公式サイトや私たちの
ような家計簿サービスを活用すれば、すでに達成できることです。
ここから「スマホ決済のほうが、より使いたい」と一人ひとりが感じるには、
実務的なメリットとともに、断捨離や片付けのような「それがクールだ」というブランディングも必要になってくるのではないでしょうか。決済が流行るかどうかは、逆説的ですが「どこでも使えること」が最も重要だと思います。
そのためには、消費者に受け入れられるかどうかが決定的に重要ですが、併せて売り手に受け入れられるかどうかもカギです。
従って、価格の安さ、導入の容易さ、運用の簡単さといった辺りも欠かせない要素じゃないかなと。
日本に支配的なキャッシュレス決済がない理由は、この辺りを満たしている決済方法がないからじゃないかなと思っています。大体手数料高めですよね。大学時代から愛用する家計簿アプリ、Zaim!
こんなに早く、閑歳さんにお会いできるとは…。
スマホ決済、もちろんお店の方が実施しない限りは難しい。中国などはお店側が現金でやり取りすると、偽札のリスクも大きいからお店側にデメリットも多いですしね。。
個人的には、カードとかだとお金を想定外に使ってしまうので現金でギリギリまで支払っています。