デザインとアートの違い
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注目のコメント
この本文とはちょっと離れるけど、、、
ちなみにキャラを持っている会社では、キャラクターを書き起こす人はアーティスト。そのキャラの絵を使って商品などにデザインを起こす人をデザイナーと云います。
アーティストとデザイナー合わせてクリエイティブと呼ばれます。
豆知識までに。デザインには問題解決と価値創造の2種の役割があり、
Appleのデザインはどちらかというと後者、
経営戦略等に用いられる「デザイン思考」に関しては前者。
参考図書:サービスデザインの教科書
https://www.amazon.co.jp/サービスデザインの教科書-共創するビジネスのつくりかた-武山-政直/dp/4757123655
デザインは目的達成もしくは価値創造のための手段、
アートはそれそのものが目的であり価値だと考えるとわかりやすいのかなと思いました。アートはより個に根ざして湧き上がるもので、デザインは受け取り側にあわせるもの。だからアートはより衝動的な価値観の表現や感覚としての新しさを伴っている。
最近流行りのヒップホップは、デザイナー的なミュージシャンというよりアーティストにより近い。
ただ、アートとクリエイティブの違いの方がより難しい。
例えば、デザインはクリエイティブと呼ばれるがアートとは呼ばれない。アート(や研究)のコラボレーションはクリエイティブだが、クリエイティブのコラボレーションはアートとは限らない。
広告代理店やブランドにはクリエイティブディレクターなる役職があるが、エルメスではアートディレクターとなっている。