女優ら黒ドレスでセクハラ抗議 米映画授賞式、「変化」訴え
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有名人の力は大きいと感じる一方で、一般人はやっぱり無力だなってちょっと虚しくなるけど、
私自身朝の情報番組でこのニュースを見てこのセクハラ抗議について知って、女優さん方が何もしなかったら知らないことだったなって考えると、やっぱりいいのかなとも思う。
注目のコメント
オプラ・ウィンフリーさん
「いま、この式を見ている若い女の子たちに、新しい日は地平線のすぐそこまで来ていると知ってほしい」
ハリウッド映画界の上層部や出資を受けられる監督は9割強が白人男性でアカデミー賞も白人至上主義と伺っていたので、当初、映画界からこうした動きがここまで大きく広がるとは思っていなかったけど、それも本音を伝えられるようになったSNSの時代ならでは。社会的影響力のある女性たち・俳優の方々が一致団結して立ち上がってくれることは、本当に心強い。
2017年の #MeToo の流れを止めず、2018年も #TIMESUP (もう見て見ぬふりをするのは終わりにしよう)運動が世の空気を変えていくことを願いたい。
因みに、この運動を始めた一人、女優リース・ウィザー・スプーンさんは、映画『キューティー・ブロンド』で信頼する法学部の教授からセクハラを受けますが、立場に甘んじず強く立ち向かい見事弁護人として勝訴する役を演じていますね。
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