異次元緩和と財政赤字ギャンブル失敗確率~中長期試算の前提を考える~
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「日本の債務残高(対GDP)が10年後に300%以上になる確率は24.3%、25年後に350%以上になる確率は42.8%、50年後に400%以上になる確率は65.3%」普通の予想をすれば、こうなると。財政破綻が起こった場合の経済的損失は非常に大きいので、この確率は、降水確率と比較すべきではなく、大地震の発生確率と比較すべき。25年後は生きていないという人は、保険をかけなくてもいいと思うだろうが、若い人は、はやく保険に入りたいと思うだろう。
「異次元緩和で、未来永劫、日銀が長期金利を0%程度に抑制できる保証は何も無い」とありますが、世界中のどこを見渡しても結果の約束された経済政策などないでしょう。
ただ、その時々の経済情勢に基づいてどの方向に行けばどの程度好悪どちらの影響が出るかというのは相応の予測ができるところで、現時点では増税等の緊縮財政を行わずに積極財政を行い、成長率>金利となる中でできるだけ早期にデフレからの完全脱却とともに国内経済を自律的な成長軌道に乗せることが最優先かつ最重要だと思います。
財政健全化はまず経済成長による税収の自然増が持続してこそのものですし、そもそも帳尻合わせの増税や歳出削減しか方法がないわけではないのですから、これを前面に出すというのは何か他の意図があるように勘繰られることになるので止めたほうが良いのではないでしょうか。出た出た。またしてもくだらない財政危機煽り。 乗っかってるピッカーも「資産の流動性がー」とかいつもの調子。統合政府のバランスシートを見れば極めて健全な財政であることは一目瞭然。
今なんてむしろ量的金融緩和のおかげでヘリマネウェルカムってほどに国債足りてないレベル。
ほんとこういう人のせいで日本がデフレ不況に苦しんできた事実をより多くの人が知るべき
今必要なのは、さらなる金融緩和と大規模な減税