【高島×小松】震災と陥没事故で示した「有事のリーダーシップ」
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2016年11月の博多駅前陥没事故復旧では、これまでの全ての経験を結集した「渾身のリーダーシップ」を発揮し、市政の危機に立ち向かった高島宗一郎市長。
まるで、映画「シン・ゴジラ」のヤシオリ作戦のように「オール福岡」での復旧作業は、日本の誇りとして海外でも大きく報じられました。
高島さんとのトークセッションが進むにつれ、覚悟と伝える力を発揮していく首長、決断し行動する政治家の姿が浮き彫りになっていったのです。
その時私は、このイノベーターズ・トークをやって本当に良かったと思っていました。熊本地震と福岡駅前陥没事故を経て、「有事のリーダーシップ」においても経験・能力ともに現役市長で間違いなくトップの方です。災害時の自治体対応を後世に残すグーグルによる取組でも、私も関わって取材させて頂きました。関心がある方はぜひ御覧下さい。
グーグル未来への学び・福岡県福岡市(2017年2月2日インタビュー)
https://miraimanabi.withgoogle.com/municipality/interview-detail-40001.html
また、熊本地震での福岡市としての取組はしっかりまとめてレポートにし公開されています。こちらも防災関係者必読のものです。
平成28年熊本地震福岡市被災地支援活動レポート(福岡市長 高島宗一郎)
http://www.bousai.go.jp/updates/h280414jishin/h28kumamoto/pdf/h281025sanko01.pdf高島市長、何度かお会いしたことがありますが、平時と有事の両方のリーダーシップを持った稀有な方だと思います。
元アナウンサーなので、しゃべりも聞きも、ファシリテーションも上手です。本当に福岡市を良くしていきたいという気持ちが溢れていて、福岡出身として誇りに思います。
彼なら企業経営でも上手く出来る気がします。
引用
一つひとつのコメントをじっくり見ていたら、極端な意見にも影響されますから、サラッと見ることが重要です。すると、自分たちの発信が意外と伝わっていないことや、人々の共感するポイントが分かってきます。
それらは翌日や翌々日になると、テレビ番組でコメンテーターがしたり顔で指摘するポイントでもあります。なので、私としては先回りして、人々が不安に思う点とその対処法を、一番相手に伝わりやすいシンプルなQ&A方式で、SNSから発信していました。