小泉進次郎が今年から新聞を読むのをやめた理由
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私は、新聞は生活必需品だし、活字文化の礎と確信してます。
だからこそ、軽減税率の適用品目になるのは妥当と考えます。
小泉進次郎先生が、若い人は、「LINEニュース」だとおっしゃるわけですが、LINEニュースの記事は新聞社や通信社の取材活動によるものなのはお判りのはず。紙なのかネットなのか、媒体の違いだけでしかない。
その上で、小泉先生の軽減税率に対する発言を載せないメディアの姿勢にこそ、問題があって、それを皮肉のようにおっしゃっているのかと思います。第4の権力としての自覚のもと、良質な記事・意見を発信し続けて欲しいと願っております。そうでなければ、価値のないものとして、国民から見放されることでしょう。
注目のコメント
凄く面白いインタビュー。やっぱり進次郎は賢い。メディア論、情報集取のやりかた。納得できることだらけ。必読です。
むしろ、テレビ番組でやってほしいですよ。作っている人たちの本音を、ね。本当に作りたくて、それをやっていますか(と聞きたい)。結局は、視聴率でしょう。今の時代は一分一秒で視聴率が出るじゃないですか。それで、誰を出せばどれくらい取れる、スポンサーも決まる。それに引っ張られている。それが、視聴者の求めることかと言われれば、ズレているんじゃないですか。
実はね、新聞10紙を読むの、止めたんですよ。「時間の使い方」を変えようと思って。新聞を読み終わった時、あまりにも残るものが少ないと気づきましたね。だったら、塩野七生さんの本を読んだ方が、時間の使い方としてよっぽど学びがある。
なんのために時間を使うべきか。使わないべきか。本当に考えている。なにをやるべきか。なにをやらざるべきか。1時間があったら、何をできるんだろうといつも考えています。そうすると、自分の行動原理が変わります。
1時間があったら習近平とプーチンは何をやるんだろうな、アレクサンダーだったら1時間あったら何をやったんだろうか、ペリクレスだったら何を考えていたんだろうな……というふうに。バカみたいでしょ、「何、言ってんだ。この人」と思うでしょ(笑)。でも、本当にそんなことを考えるんですよ。メディアとの付き合い方、という点で面白い記事でした。
こちらの池上さんが分析されている小泉さんのスピーチ術についての記事と合わせて読みたいところです。
http://bunshun.jp/articles/-/4912