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星野仙一氏死去 がん闘病…「燃える男」「闘将」突然すぎる70歳

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    毎日新聞 客員編集委員

    野球人であるだけでなく、組織マネジメントに優れた経営者でもありました。楽天を日本一に導いた偉業は素晴らしいですが、私としてはダメ虎を闘う集団に変えた手腕を称えたいです。彼はまさに倒産寸前の企業をV字回復させた企業再生のヒーロー、名経営者でした。私は横浜支局長を務めましたが、横浜にとってもありがたい人でした。横浜でのベイスターズの試合の時には宿泊するホテルをひとつに決め、それを口コミで広げて、全国の阪神ファンがそのホテルに集まる流れをつくりました。集まったファンの間に新たな連帯が生まれ、人が人を呼び、ファンのコミュニティが広がり、そして横浜にもお金を落としてくれる。見事な戦略でした。来世は起業家として生まれ変わり、グーグルやアップルを打ち負かしてほしい。合掌。


  • 株式会社トリニティーズ 代表取締役社長・SC経営士

    残念すぎます。

    70歳。まだ若かった。
    中日、阪神、楽天とそれぞれに思い出があります。
    谷繁元中日監督、金本現阪神監督を引き立てたその手腕のみならず、宇野、関本、下柳、田中将大、島、則本…語りつくせない名選手を熱き魂で育ててこられました。

    2018年最初にして最大の衝撃。
    正直事実と認めたくない。

    特に近年では楽天での日本一。
    田中将大投手の24勝0敗も凄かったですが、被災した地域を回り励まし、そして日本一。リーグ制覇とシリーズ制覇で前夜の熱闘を押して最後のマウンドに立った田中投手の背中はまさに星野仙一そのものでした。

    スポーツとは努力。そしてその先にある何者をも超越した感動。星野仙一さんは我々にそれを何度も教えてくれた気がします。スポーツだけでなく熱く夢中になる。
    反骨心を持って強く生き、大きな敵を倒す。

    鉄拳制裁など今の社会では少しはみ出すくらいのことをしても多くの方に愛されたのは、その底に真の強い気持ちと愛があることをみんながわかっていたからではないでしょうか。

    思えばプライベートはあまり明かさない監督でもありました。2万円のキューバの葉巻を吸っていると聞き、さすが本物のオトコだと感心したことを覚えています。

    長々とすみません。本当に大好きなプロ野球選手、監督さんでした。大きな貢献を野球界に果たし昨年殿堂入りできたことは本当に何よりだったと思います。

    未だ信じられませんが、もし現実ならばどうぞ安らかにお休みください。嫌だけど、ご冥福をお祈りいたします。

    きっと涙にくれる週末になるな。。

    たくさんの感動を、ありがとうございました。


  • PENCIL&PAPER.COM(株)、Visionary Solutions(株) CEO、CSO、CMO、CDO、CCD

    残念。ご冥福をお祈り申し上げます。

    基本的に野球に興味のない小生が
    唯一色々と興味を持った野球マンでした。
    王さんでもなく、長嶋さんでもなく、桑田さんでもなく、
    鉄人でも無く、大魔神でも無く、51でもなく、星野さん。

    何でしょうね、エンゲージメントでしょうか
    その「熱」からくるエンゲージメント。
    これから、デジタルな時代にこそ必要な「個熱」。
    それを感じさせてくれていたのだと想います。

    色々と学ばせて頂いて有難うございました。


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