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自動車各社がカーシェア強化 所有→共有で販売に影響も 無視できぬ存在

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  • ケイアンドカンパニー株式会社 代表取締役

    先進諸国では、モノを所有する事の価値が21世紀はどんどん下がってくる。なぜなら、長寿化により生涯生活コストがより大きくなるのに、生涯賃金は上がらないからだ。ヨーロッパの先進諸国もこれだけ金融緩和されて金余りで経済指標は改善されても、お金が消費に回らなく貯蓄に向かっている。これも、少子高齢化と長寿化という新しい現実が、将来への経済的不安という新たな問題をつくりだしているから。移民を受け入れてこなかった日本はさらに深刻で、大卒の生涯賃金もバブル崩壊後25年間伸びていない。デフレでなんとか持ちこたえてきたが、教育費と医療費は右肩上がり。10年寿命が伸びたのに未だに定年60歳で公的年金は破綻寸前。これでは、アベノミクスでいくら経済対策を施し株価が上がっても、一部の富裕層以外消費にお金は回らない。だから、フリーマーケットのメルカリやシェアリングエコノミーが成長する。新しい顧客の問題のソリューションだからだ。
    ネスレ日本の年間100万台を超えるコーヒーマシンの出荷も、ここ数年で半数近くがeコマースの定期購入でレンタルで無償で供与されている。毎月決まった量のコーヒーを購入頂くことで、マシンはレンタルで無償。定期購入を止めたらマシンは返却して頂く契約。シェアリングではないが、コーヒーマシンも購入しないでいいから爆発的に広がる。
    贅沢品の車ならなおさらだろう。ましてや自動運転車が主流になる時代には、ドライバーとしてのニーズが車の購入動機から無くなるわけで、車社会が一変するのは間違いない。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    トヨタ,日産がカーシェアを強化するの理解できる.EV,自動運転でコモディティとなったクルマは「ただの移動する箱」.そのメーカーは現存の自動車企業だけでなく,新規参入のハードルが下がり競争が激化しているはずである.自動車産業は製造から利用へ.その乗り物で何が体験できるのか,そして今は想像ができない,これから新しく出てくることが期待できるクルマの利用とサービスで競うようになる.


  • ジャーナリスト

    日系OEM各社幹部と直接意見交換をしている立場の者として、ひとこと。一連のカーシェア参入は、所有から共有に対する危機感の現れとは、違う。所有から共有という大きな時代変革に対して、本気で危機感を持っている幹部は「ほぼ」いない。事実、中期経営計画でこれまでのN数商売が減少した場合のロードマップを描いているケースはない。顧客との新たなる接点として、昨今のOEMによるカーシェアがあるだけで、ライドシェアリングがC2Cに対して、日系OEM幹部の理解はまだまだ甘いのが実情だ。そのため、近年中に日系OEM主導型での自動車販売・流通における大きなビジネスモデルチェンジは見込めない。


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