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「パソコンで会議メモ」は生産性を下げることが判明!|仕事始めにはパソコンを捨てよ、ペンを持とう!

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注目のコメント

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    株式会社ナウキャスト 取締役会長

    【パソコン会議メモと生産性】

    パソコンで講義中にメモを取る学生が多くなった。
    それを推奨している教授も多いと聞く。
    この効果について私は常々疑問に思っていたが、
    同じ問題意識を持つ人が案外多いということにホッとする記事。
    ***
    学生はノートに書くよりも、タイピングしたほうが早く記録できる。そのため教授の言葉は、学生の脳に留まることなく、キーボードを叩く指に「流れていってしまう」のだ。
    一方、手書きをする学生は言葉を処理して、要約しなければならない。つまり、手書きのノートは簡潔だが、授業中に話された要点も含めて書かれる。一方、ノートパソコン使用者のノートは要約よりも写本に近い。
    ***
    パソコンが身体と完全に一体化するほどに馴染んでいる人以外では、パソコンでメモを取る動作は「思考」を阻害すると考えたほうがいいのではないか。それは、翻訳でなく「同時通訳」に近い。自分の言葉に置き換えるのでなくデジタルに言葉を並べる作業になってしまう。人類の進化はまだキーボードのあるパソコンを使って思考するまでには達していない、ということらしい。あとで読み返すことが不可能なほどの悪筆家でない限り、会議で、おもむろにノートパソコンを開く人がいたら、その会議の生産性が低くなる可能性を心配すべきかもしれない。


  • 一般社団法人STUDIO POLICY DESIGN /経済産業省 代表理事/課長補佐

    私は留学先の英語での授業は、ノートパソコンに小型マイクをつけ、google docsの音声入力機能をオンにして、パソコンに自動入力しながら聞いています。本当は全てきちんと聞き取ってノートなりにメモできればいいのかもしれませんが、自分の英語力のせいでノートに目を移すと聞き逃してしまうので、記録はパソコンにオートで任せて、ヒアリングに集中しています。
    発音がうまく聞き取れなかった場合も、google docsのヒアリングが優秀で早いので、映画の字幕感覚で拾えています。

    つまりは、どのようにするのが生産性が一番高いか、自身できちんと考えて、ツールを選ぶべきということですね。


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    京都大学 教授

    講演や講義してるときに聞き手がパソコンを開いていると、資料を読んでいるのかどうか分からなくて、ちょっとだけ不安になります。紙のノートを取っている聞き手だと、コミュニケーションできている感じで好きですね。
    --
    例えば、聴講や面談でメモを取りながら聞く場合、後で質問したいことや疑問に感じたことを、私はノートの上の余白に書く癖があります。本文の流れを邪魔しないで、サッと別ウィンドウを開いて書いて、後でそれを参照する、というのをパソコンでやるのは結構面倒なので、やっぱり紙のほうが自由度が高い。議事録を再利用するとかの必要があれば別ですが、個人のアイデア出しや状況整理のためのツールとして、ノートとペンというのは、まだまだ最強だと思います。


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