WeWorkの野望──「2兆円企業」が見通す働き方の未来
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シェアオフィスからその体験とノウハウをサービス化して既存のオフィス全てをマーケットに。Powered by We。
「ここ1年、彼らはそのデータを企業向けの新商品に生かす方法もひそかに試している。たとえば、カスタムオフィスインテリアの製作、企業向けの会議室予約ソフトウェアのライセンス供与、従業員の会議室利用に関するデータ分析、WeWorkのコミュニティー志向の価値観を教え込まれたコミュニティーマネジャーの現場派遣などだ。ファノはこのサーヴィスの寄せ集めを「Powered by We」と呼んでいる。」これを読んでいただけると、WeWorkが単なるコワーキングスペースではないことが、よくわかります。オフィスの概念から働き方まで大きく変える可能性を秘めたプラットフォームといえるでしょう。
WeWork成功にネーミングの貢献も大きいと思う。「We」はうまい。派生サービスも出てきやすいし、それでいて統一感ある。