材料と計測、日本はデータ競争で生き残れるか
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計測は強く未来を感じます。
日本は諸外国に比べて精度や品質に命をかけるので。一部ではガラパゴスであるとか過剰品質と揶揄されますが、東大の松尾先生はとある座談会で「日本が目指すべきは過剰品質AI」とおっしゃっていました。データ競争の基盤を作るため、政府は手を打っています。2012年に公共データの民間開放を進めるオープンデータ措置を採り始めたほか、知財計画2017ではデータ利活用促進のための制度として、法制度の検討、契約ガイドライン策定を促すとともに、データ流通基盤の構築を掲げています。これを受け昨年末には産官学連携で「データ流通促進協議会」を形成、環境整備に動いています。これを活かす民間の取組が求められる状況です。
”AI技術やビッグデータ(大量データ)解析のブームを受け、データの蓄積や囲い込みが広がっている。合言葉は「データ・イズ・ニュー・オイル」(データは新資源)だ。顧客の行動データや購買履歴など、採算を度外視した先行投資も散見される。材料開発にAIなどを応用するMIも同様だ。勝ちパターンは誰にも見えないが、プラットフォーム競争が早くも始まっている。”
計測力=分析力、は「どの分野で」「どこまで」掘り下げるべきか、マーケティングを丁寧に行いたいですね。