【軍地彩弓】アパレルの大転換期。ファッションはどうあるべきか
NewsPicks編集部
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注目のコメント
ピックありがとうございます!
先日、パリで開催されているDIOR展に滑り込みで行って来ました。
70年前のムッシュ・ディオールのバードレスにワクワクしました。
「買いたい!」と胸が熱くなったのです。
そのあと、近くでショッピングしようと思ったのですが
ブランドショップは東京やECで買えるものばかり。
たくさんものに溢れているのに、ワクワクしないのです。
なんでもある時代だからこそ、「ここでしか出会えない」体験が必要なのだと痛感しております。
それを実現するのがD2Cの仕組みなのだと思います。
欲しい!と思う人にダイレクトに欲しいものを届ける仕組み。
どんどん時代は初期化されています。
これはファッションで起きていることですが、
全ての業界にいえるのではないかと。
個人が尊重される時代。
2018年、楽しみですね!D2C(Direct to Consimer)は2018年の注目ワードですね。
軍地さんの論考、大変に勉強になりました。80年代、90年代と街中にヴィトンのバッグが溢れるだとか、厚底ブーツ一色に染まるだとか…そういった時代を見てきた人間にとっては、「サイズだけでなく、デザイン、ショッピング、接客など、“個人”がキーワードになる時代」はワクワクしますねぇ。
ファッションも、個人の価値観も生き方もみんな夫々でそれでいいと自然と受容されていく。大人のダイバーシティ社会が本格的に到来しつつあるのかもしれません。