今年こそ続けたい、「感謝の日記」を楽しいものにする12のアイデア
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日記は習慣化への近道であり、習慣化され繰り返された行動は新しい感情を生み、新しい感情は新しい経験を生み、新しい経験は新しい信念を生み、新しい信念は新しい人生を創り出す力があります。
感謝は愛と信頼を含むため習慣化された感謝は愛と自信の溢れる充実した人生を創ってくれます。また自分に注いだものは心の繋がりを通して周りに溢れ出すため、もしも自分への感謝を習慣化すればあらゆるものに感謝する心が身につきます。感謝していることを3つ書く、というのは「ポジティブ心理学」という学問分野の話だったと記憶しています(もし間違っていたらごめんなさい)。元々は感謝していることではなく、心から幸せに感じたことを書く、というものだったと記憶しています。
この方法が推奨されるのにはきちんと理由があって、負の感情はそもそも反芻しやすい性質を持ち、逆に幸せなどのポジティブな感情は、そのときに味わってそのまま流れてしまいやすいという性質があるから。負の感情は放っておいても繰り返し湧き上がりやすい。ですから、負の感情を記録してしまうと、さらにいつまでも縛られてしまうことになります。
幸せな気持ちとして記録するのは、ただただ楽しいとか感謝とか感動とか、純粋に感じたことの方がよく、解釈はしすぎない方がいいと言われます。うつ病の人でも、1日1〜2回はこのようなただただハッピー状態が訪れているそうです。それを1日の終わりに記録して、反芻することが大切です。それは、ただでさえ流れてしまいやすいものだから、ということです。「感謝することは成功の秘訣だ」。
私のまわりの成功者は、日常会話のように自然に感謝の気持ちを話したり、伝えたりしている。
なかでも人への感謝の気持ちは一度本人に伝えたことでも、事あるごとに、まるで初めて口にするように伝えているのが印象的で、素敵だと思う。
「感謝の日記」はとても豊かな気持ちになるし、気づきをもたらしてくれるので、おすすめです!