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村田製作所の全固体電池、まずはウエアラブル市場を席巻できるか?

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  • バッテリー スペシャリスト

    積層セラミックコンデンサ(MLCC)という角型で金属とセラミックの複合材は、酸化物型の全固体蓄電池を量産するために必要な要素技術の宝庫と言える。

    ウェラブルという民生用途に留まらず車載用まで視野に入れる村田製作所は、大容量を前提として出力密度の高さでTDK等の競合他社に勝負を挑む。MLCCの製法を蓄電池素材に転換していく投資が発表され、民生用全固体蓄電池の量産勝負は国内のプレーヤーに限られるだろう。

    次の車載・定置用全固体の量産化との連続性や差別化のためのノウハウの蓄積がどこまで出来るか。第二段の投資では投資額も大きなファクターになることから、今こそ技術屋としての勝負所で水面下では壮絶な開発競争が繰り広げられているはず。

    現行LIBの量産コストの動向や安全性を示す事故が起きるかどうかといった外部要因も全固体への投資に当然影響があるが、恐らくコストの見込みは既についているのではなかろうか。


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    東京理科大学 大学院経営学研究科技術経営(MOT)専攻 教授

    電池事業は、2017年度1700億円で赤字だが、Capex強化で、高成長、ソニーから買収した電池も、2-3年に黒字化へ。全固体は、もともと村田もNASICON型でやっておりMLCC同様の積層技術が使え、ソニーとは別だが融合していく。当面は、ウェアラブル向けであり、クルマ向けとは分けて考えている。
    ただ、将来はクルマもやるだろう。
    全固体電池は、高容量高密度の上、安全性が高く、急速充電が可能、寿命も優れ、広い温度範囲、形状やセル設計の自由度が高い。12月13日には、トヨタとパナソニックが全固体電池の開発も含め協業を検討と発表、業界全体の再編にも波及しそうだ。TDKもIoTセンサー向け全固体電池を来春にも量産するようだ。今回の盛り上がりのきっかけとなった東工大とトヨタの硫化物系と、村田や誘電などの酸化物系があり、特性や用途は異なる。


  • 製造業 Marketing Manager

    村田の全固体電池とトヨタの全固体電池では目指してる地平が相当違うようには思う。村田はこれまでもモバイルに強かったソニーのリチウムイオン電池事業も買収したわけで、モバイル関連の電池を全て取りに行く構えということか。

    NTKは車載でのシェア獲得を目指してる。各社各様の戦略。
    https://newspicks.com/news/2720514/


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