「インスタ映え」時代の商品のつくりかた--ナッツ・トーキョーに見る成功のヒント
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記事にある通り「今の時代、おいしいだけでは売れない」のはその通りだと思います。
一方で、超当たり前ですが、見栄えだけでも売れないということを忘れてはいけないと思います。そういうことを考えるきっかけになる商品に出会うことがあります。
https://newspicks.com/news/2560443/
【以下、過去コメントの転載】
先日、これでもかとインスタ映えを狙ったサンドイッチ(具が大盛りで入っていて真ん中で半分に切られたもの)を買って(別にインスタに上げるために買ったわけではないですが笑)、そのときは可愛いし美味しそうなのでテンション上がりましたが、食べるときには具がアンバランスに多いのでボロボロ落ちてきれいに食べられなかったし、パンは2㎜ぐらいしかなくてパサパサだし、具も特においしくなくて、サンドイッチを食べるという体験としては申し訳ないが全然よくありませんでした。
なんかそんなことを思い出しました。キレイな写真の後ろではこういうことが起きているのだと思いました。店内や食べ物をカメラ撮影したりする行為自体、疲れてきました。
誰に見せるかなんてもういいやと。その時の時間をその時の友人や家族で楽しめるだけで、周りにアピールしなくても十分心が満たされるので、「インスタ映え」というトレンドから私は抜けました。
的確に言えば、飽きました。「インスタ映え」を、商品開発のポイントの一つに置いているのは、マーケティング上、正しい判断です。
いまの時代、訴求効果はSNSによるものが大きいのですから。
そのうえ、何ごとにおいても、デザインや構図のよさは大切です。絶えず考えることで、感性も磨かれます。