急成長ツクルバに学ぶ「経営×デザイン」の哲学とは?
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ツクルバの競争優位の根元にはデザインを経営と組織に浸透させていることにある。プロダクトだけでなくカルチャー全体に浸透させられていることで、社内のメンバーは「社会に対してアクションしていくこと」をミッションとしてツクルバらしいクールさの維持に努める。事業成長における重要ドライバーである採用力にこのクールさは累積的に効く。崇高であることは遠回りだが、大きなことを成し遂げるには最終的に近道となる。
注目のコメント
優秀なだけではイノベーションは生まれない。ツクルバがいいところは多様性なんだよなぁ。中村君と村上君、そして彼らをとりまくメンバー達が本当に多彩な才能に溢れている。ただのいけいけ若いベンチャーと思いきや、かなりのおっさんもLGBTメンバーもいる。悔しいくらいにイノベーションを起こすための組織さえ素晴らしく自然にデザインされている。見習います。
今月発売のForbes JAPANで「経営×デザイン」というテーマでツクルバの記事が出てます。開成→東工大→デザイン畑→起業という変態キャリアの相方中村と僕が共同代表として経営陣にいることの意味と価値、新設した「tsukuruba studios」についてもお話してます。