【橘玲】「残酷な世界」を生き延びるために必要なこと
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NewsPicksさんにインタビューの後編がアップされました。
これからの社会はフリーエージェント化し、働き方はプロデューサー、スペシャリスト、バックオフィスに分かれていくという話をしています。
注目のコメント
フリーエージェント的な仕事の仕方を2014年から始めています。農業関係で「営農計画&農作業」「農サービス開発&実施」「農業界の取材&発信」をすべてできる人材はまだまだ少ないので、こんな私でもお仕事をいただけています。
ただ「自由に専門性を生かして仕事する」というと聞こえはいいのですが、想定されるリスクも結構ありまして
①専門とする業界が時代の変遷とともに無用となる、もしくは人材過多となって安売り競争にさらされる
②自身が最前線でバリバリ動き、センス的にも時代遅れにならない期間は意外に短いかも
①に関して言えば農業界なのでなくなりはしないのですが、そもそも外注文化の薄い世界なので業界パイは小さいです。②に関しては私は43歳ですが50代になったら時代のセンスについていけない可能性は十分にあります。
ということもあって、現在始めているのが
①NPO法人で手堅い仕事を創造する
②可能な限り若手と組む
です。
①NPOに関しては「子育て支援」「女性の新しい働き方」を都市農業と絡め、収入度外視で自分の時間を投下、丁寧に構築する。②20代前半の人たちと事業企画を練り実施するとともに、娘たち(7歳・9歳・11歳)に仕事の現場を見せて手伝わせたり企画を立てさせたりする。
と書くとすごくリスク回避的に動いているようですねw
でも毎日楽しくやっております。キャッシュがギリギリなのも緊張感があっていいです。嫌な相手とは付きあわない自由を手に入れる
嫌な相手と付き合わなくていいのだとなると気が楽です。自然にこれができるようになると身体が勝手に反応して、心地よい空間を作れるようになります。