ZOZO前澤「落札代理人」が語る、あの「バスキア事件」のこと
NewsPicks編集部
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今年のNYで開催されたMET Galaに前澤さんは招待されていました。世界中のセレブが集まるパーティです。
バスキア購入で世界を驚かせた前澤さんは、
世界のセレブに並ぶチケットも手に入れたのだと思います。
超有名な現代アーティストとも懇意にしているとか。
つまり、アートを買うということは、ギャラリーを通じて
世界的な富裕層コミュニティの仲間入りをするということ。
そういう意味では、この超高額なバスキアの値段も、
リーズナブルだと言えるのかもしれません。今年、世界のアート市場で話題をかっさらったのは、スタートトゥデイの前澤友作氏が落札したバスキアでした。
前澤氏のコレクションや、アートへの理解を「ウォッチ」している経営者は今、日本のみならず、アジアにも数多いそうです。
そこで本日は、アメリカ人芸術家として史上最高額となった「バスキア」を、前澤氏の「代理人」として落札したサザビーズのキーマンを直撃。その裏側から、近年のアート市場のトレンドまでをたっぷりお聞きしてきました。普段、知らない世界の話でとても興味深かった。金融業界の大物たちも富豪になったらこぞってアート、サイエンス、教育に財を投じている。バブルの時に嘲笑された安田火災のゴッホ「ひまわり」も今やオークションに出る事が考えられず、今取引されれば1桁値上がりしているよう。前澤さんのバスキアも数十年後にそうなっていそう。ご本人は作品好きなだけで値上がりなんて興味ないかもだけど