成長が続くスタバが「営業減益」になった理由
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最近巷でよく言われている「スタバが飽きられている」というのは当のスタバ自身がいちばんよくわかっていると思います。
立て続けにお店がリノベーションされているのもそのためで、改装費用やそれにともなう減価償却負担で営業利益が一時的に落ち込むのも明確な意図を持ってのことだと思います。
岩田さんが売上1000億円まで持って行ってスゴイなぁと思っていたのも束の間、その後も伸ばして1700億円まで来たんですね。立派としか言いようがありません。
熱烈なスタバラバーな私ですが、ハッキリ言って味は最初から特別美味しいだなんて思っていません。豆を海外で焙煎しているスタバ(最近は違うのかな??)より国内で焙煎しているドトールやタリーズの方が美味しく感じる人がいるのも無理からぬことでしょう。
何人か集めて、スタバとそれ以外のコーヒーをブラインドで飲んでもらって、どっちが美味しかった?と聞くと予想通り半々に割れるんですよね。
と、そんなことを関与先の事業再建中の会社ではリーダー層を集めてやるんですが、「なぜ品質は同じでも高い値段で売れるんだと思う?」と聞いてトコトン考えて答えを出してもらう。そして、すごくかわいい話なんですが、自社の再建策も考えるうえでのヒントにしてもらうんです。
スタバの真似なんて簡単にできっこないんですが、良い教材なんですよ。ホントにありがたいです♪昔はマクドが高校生の溜まり場になって
行く気がなくなったのと同様に
今はスタバが学生や社会人の学び場、仕事場になり
どんどん居心地が悪くなりました。
今では小銭出すのが面倒な時に
アプリで決済するため持ち帰り利用するのみ。
私のアイデア思考タイムは
とにかくコーヒーがおいしい
地元の方に愛される街の喫茶店。
そこではPCやタブレットは使わず
モレスキンとペン、または読みたい本だけ。
郷に入りては郷に従えで
そこではPCのキーボードを叩く音や
私、チョー忙しいからここでも仕事してるのよ的な
自己顕示欲満々の方は空間と調和しません。
コーヒーを味わいつつ五感全部で空間を捉えながら
ただただアタマの中をリラックスさせて
アイデアが組み上げていく。
それを忘れずにメモを取り、
PCにして資料にするのは極論どこでもよい。
スタバも本来目指したのはそういう場所なのに、
単なる自習室&オフィスになっている。先日、上海に出来た世界最大のスターバックス・リザーブ・ロースタリーに行ってきました。サードウェーブも増える中で、より世界観や品質訴求へのこだわりを再度強くしようとする店作りでした。