東大4留。感動を知ると、くだらないことをしなくなる
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注目のコメント
読みながら、もう自分はジョンより20年近く生きてしまってるんだなと思いました。
世界にはビートルズも好きだけど、ジョンのソロアルバムがもっと好きという、「ジョンの子」が結構いるんです。あの深みを共感できるという意味で、すぐに心を許してしまいます。
例えば、ある場所で誘われて生け花をしたのですが、飲み会で有名な社長さんがいて、雑談の中で音楽何が好きかという話になりました。「ロックが入り口ですかねー。ジャズやクラシックも好きですけど」というここまでは集中力レベル2くらい。「ロックでは何が?」と聞くと「僕はちょっと変わってて、ジョンレノンのソロなんですよ」と聞くと、いきなり集中レベル10に。「え?!僕もですよ。じゃあ『せーの』で、一番好きな曲言いましょうか」となり、「せーの」で出たのは、彼はGOD。僕はGODと悩んでNobody loves you。
そのとたんに会ったばかりなのに、深く深く抱き合いました。すみません、マニアックで。
絵でも映画でも本でも、何でもいいんだと思います。本当に深く感動しているか、借り物のの言葉を言ってるか。心の目で見れば違いは明確です。【第11話】東大に入学した高濱正伸さんは、今度は4年間留年します。いったい何をしていたのか? 常に面白いことを追求する「高田馬場クリエイティブクラブ」の活動に熱中しました。何事もとことんハマる姿勢が今日の高濱さんを形作ったのでしょう。社会人もこの活動をやってみるといいかも。
本イノベーターズ・ライフを継続的に見ていると、高濱先生が『メシが食える大人』に拘る理由がよく分かります。大事なのは立派な大学に入って優等生になることではなく、その時々で楽しんで感性を磨くこと。
大人になったら『あの時はバカだったなぁ...』って思えることを経験することで人のバイタリティーは変わります。
もちろん共感してくれる『バカな友達』がいないとタダの悪ふざけですが...