トヨタとパナソニック提携 EV電池で規格づくり
日本経済新聞
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追伸⚫️本日 のちほど 詳細判明
規格って何? デファクトは難しい。
今回報道の件、プライムアースEVエナジーがあるのだから、当然のこと。ハイブリッド向け電池は12月頭に累計1200万台出荷。中国CATLやBYDに、どこまで価格競争で勝てるか? 価格破壊の泥沼に落ちるか?
パナとしては、テスラへのリスクヘッジとして、EVでそろそろトヨタと組んでガラパゴス標準化の議論をしたかったのも当然。10月に、パナ津賀社長が、トヨタ中心としたEVの共同開発会社に電池供給したい旨は発表していた(下記)。
https://newspicks.com/news/2535342
そこでもコメントしたが、元々トヨタとパナは、記事にあるようにHV用電池でプライムアースEVエナジーという合弁を持っている。その観点で驚きはないし、マツダ・スズキと続いてきた提携ラッシュの仕上げだろう。
規格という観点では、トヨタがホンダ等他社を巻き込みたい旨が書かれているが、電池メーカーサイドも色々な会社が同じ規格で作るのか。
規格が揃うことで規模を確保したいという考えと、規格が揃うことで競争が激しくなる両面がある。規格が揃って普及したVHSの例もあれば、その成功体験ゆえに規格争いが激化しすぎて規格争いが盛り上がりのピークだったように思うBluRayもある。規格が揃って、しっかりリサイクル・コストといった面でメリットが出てほしい。