アマゾン、中国のクラウド事業強化
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注目のコメント
"中国のクラウドサービス収入の約８０％は国内企業が稼ぎ出しており、アマゾン、アップル<AAPL.O>、マイクロソフト<MSFT.O>などの米ハイテク企業は厳しい戦いを迫られている。"
批判だらけの政府による規制ですが、外資に稼がれまくっている国がいいとも思わないんですよね。中国での事業は、中国企業と提携して拡大する、というのが戦略上正しいということだと思います。
確かに市場の閉鎖性や不公平はあります。市場経済国だなんてよく言うよ、とも思います。
でも日本も市場を閉じていた過去があります。
「こんなアンフェアな中国で事業はやらない」と決めるか、いや「コバンサメ方式でもいいから、儲けさせてもらう」と考えるか、これは企業の戦略でしょう。
ただひとつ言えそうなのは、提携相手をしっかり選ぶことですね。
中国国内には、とんでもない相手も確かにいます。
しかしびっくりするぐらいすばらしく成長している国内企業もいますから、そういう企業と組めば、外国企業も中国市場を理解するとともに、自分も成長できます。
