リニア入札、JR東海社員が工事費情報漏えいか
コメント
注目のコメント
追記
コメントを読むと不正=談合という、現時点では誤った理解をされている方が多いことに驚きます。
このような件では、発注者ではなく、入札の競争相手が不利益を被ります(だから偽計業務妨害の疑い)。
この件は、別記事への大山敬義プロのコメントや、
https://newspicks.com/news/2681754?ref=user_434633
Nakamura Toshiakiさんのコメントが詳しい。
https://newspicks.com/news/2684872?ref=user_705912
不正は厳に戒めるべきだと思いますが、理解を誤ると対策も誤るように感じます。
-追記 終-
下記記事でコメントした通りの展開。
https://newspicks.com/news/2682711/
談合ではなく、入札情報の不正入手。
上記記事を一部抜粋
「入札を巡る不正と言えば談合が思い浮かぶが、今回のケースでは強制捜査に入ったのが大林組だけで、公正取引委員会の調査ではないことから、談合とは考えにくい。」
「談合以外の不正で近年、目立っているのが入札情報の不正入手だ。 ー中略ー もしリニアで入札情報が漏洩していたとなれば、発注者側のJR東海の責任も問われる。」
上記記事にも書かれていますが、大手建設会社は05年に「脱談合宣言」をして以降も、度々入札不正疑惑が表面化しています。
業界全体で襟を正す必要があると思うと同時に、不正が見つかったら正さなければいけないと思います。まさか、JR東海の担当者が工事費の予定価格や公募に参加している企業などの情報を漏らしていたとは・・・。
望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) さんの下記のツイートを馬鹿にする返信とかリツイートが殺到してたけど、馬鹿にできなくなってしまった(^^;)
『政府の経済財政諮問会議の委員だったペジーの斉藤社長の逮捕といい、この安倍首相との蜜月で有名な葛西敬之会長が推し進めるリニアの不正入札事件といい、特捜部が安倍なるものにメスを入れたいという気概があるように感じる。頑張れ、東京地検特捜部!』
https://twitter.com/ISOKO_MOCHIZUKI/status/939430651144441856
ゼネコンの入札については、その仕組みを誤解していることによる、間違った批判(豊洲関連工事など)も散見されるが、今回は事実なら弁解の余地はなさそうだ。
先月、東京と愛知での「大深度地下シールドトンネル工事」の入札手続きが開始されたばかりなのに、この有様では、先が思いやられますな(^_^;)
http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/atcl/knpnews/14/660651/00065/