iPSの山中教授、富士フイルムに特許料下げ要請
日本経済新聞
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注目のコメント
これは民業圧迫としか言いようがない。そもそも件の特許のロイヤリティは一次ライセンス元のWARF(米国ウィスコンシン大の関連組織)の設定しだいでしょう。京大/iPS-AJ特許とのクロスライセンス交渉ならまだ話は別ですが。まずは手前んとこを0.5%くらいに下げてからの話です。
それにしても、京大CiRAの迷走ぶりが著しい。iPS細胞には10年の歳月と1,000億円の国費が投じられましたが社会実装は先のまた先。細胞製造加工法の確立という兵站を伴わない臨床研究の際限なき戦線拡大。肝いりのiPSストック構想はその後の技術革新により不要論も。名選手は名監督に必ずしも非ずです。