スタバから転身、日本人ロースターが台湾コーヒーの「伝道師」へ
NewsPicks編集部
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この原稿、執筆しました。台湾には阿里山という美しい山があります。樹齢1000年を超えるヒノキの産地としても知られ、日本統治時代には、日本に運ばれて靖国神社や東大寺、明治神宮などにも使われました。その阿里山は戦前はコーヒーを作って日本にも輸出していたのですが、戦後、茶畑に変わっていったんはコーヒー栽培は廃れていたのですが、最近のコーヒーブームで阿里山コーヒー生産も復活しつつあります。その阿里山コーヒーブランドを世界に広げる夢にかけて台湾に渡った日本人がこの伊藤さんでした。ご一読いただければ幸いです。
浅く炒った豆を保温ポットから少しずつ注いで飲むというスタイルは、湾岸諸国のアラビックコーヒーに似ていますね。ただ、こちらはもっと色が薄いですし、スパイスと一緒に煮だして作るので、実際には別物ですが。
阿里山コーヒー、ぜひ一度飲んでみたいです。台湾のコーヒーはとても美味しいです。本記事で紹介されている阿里山コーヒーも含め15ヶ所程コーヒーを栽培しているエリアが台湾にはあるそうです。
追記
伊藤さんのお店ではありませんがこちらで台湾各地のコーヒーを飲む事ができます。
森高砂珈琲
http://www.taipeinavi.com/food/1236/