ウォーレン・バフェット、バブルの原因を鮮やかに語る
Business Insider Japan
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コメント
注目のコメント
とても同意。住宅価格の例で言えば、逆に中央銀行が期待に働きかけることの重要性も示唆しているとも思う。ただ、それが行き過ぎても良くなく、上向きのバブルもあれば、下向きのバブルもある。
あと、小野さんのコメントも興味深い。
自分はITバブルにはポジティブな部分もあったと考えている。あれがあったから、カネ・ヒトが引き寄せられて、技術進化が加速し、弾けた後にも産業として成長し、今ではNASDAQもITバブルのピークを越えた(ヘルスケアの寄与もあるが)。
乖離しすぎることの功罪はあるが、乖離しすぎてバブルとなったからこそ生まれる世界があるのも事実。バブルがなぜできるのかを口頭で簡潔に説明しています。端的にいえば、健全な前提を信じた投資行動がいつの間にか群集心理として自己増殖していく過程をさしています。マクロ的には信用サイクルをしっかりみて投資判断をすべきだという結論につながります。今でいえば中国の水位が高く、米国の水位が少し上がり始めたところでしょうか。
さて、僕が興味あるのは、現在の旺盛な宇宙産業への投資がバブルかそうではないか。
もっとも、たとえバブルで投資家が損しても人類としては前進したのだから問題はない。もしバブルなら、バブルが長く続いてほしい。