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私を含む若手メンバーのキャリア感を取材して頂きました。
製造業を除く殆どの日本企業は、文化ギャップからUXを最適化できず、グローバル化に苦戦してきましたが、
そうしたギャップがむしろ強みになり得る「外食」を基点としたグローバル化には、多くのチャンスがあり面白い領域だと考えています。
トリドール4回連載の2記事目は、実際に「変わる丸亀」を動かしている経営企画室のお三方が登場。
「Youは何しに丸亀へ?」の気持ちで取材させていただきました。
というのも、プロフィールを見ていただけばわかるように、みなさんものすごい「キラキラ」なキャリアなんです。
こんな人たちが続々と集まってくるトリドールという会社がすごい! でも、お話を聞いていると「なるほど入りたい」風土というか、なんというか。
私が感動しすぎると、興味を持った方が応募しづらくなりそうですが、転職に興味のない方も「丸亀製麺」の内側をのぞき見する気持ちでご覧あれ。
人によって価値観は異なるが、個人的には「手触り感」はとても重要。それが事業会社にいる魅力でもあると思う。
記事の下記部分がとても印象的で、「うどん何杯、現場がどれだけ頑張っていることか」。

金額が数十億とかとても大きい場合は、想像力を放棄して数値として処理しないと、普通の人間の感情では意思決定できないこともあると思う。大きい金額を扱う責任は重いが、それも実態。
一方で「想像できる、生の数値」の場合、〇〇さんが頑張ったこのお金、しっかり貴重に使わないとと、より体温を感じる感じで動ける。同じ数値であったとしても、人間というのは不思議なもので、抱く感情が違うし、感情が違うと行動も違う。

大きい金額を扱っているから偉いというわけではなく、社会の中で役割が違うだけのこと。個人的にはこういう肌ざわりがあることをやっていることがとても好き。一方で、大きいことをやるときに、その責任や影響力も忘れないようにしないととも思う。

『志水:実は、トリドールに入ってから「お金は大事に使わなきゃ」っていう気持ちが芽生えたんですよ。
原田:私もそうです。はじめて100万使うのが怖いと思った。私は、去年トリドールが子会社化した株式会社SONOKOの経営にも参画しているんですが、事業部の立場になったとき、これまでにない責任の重さを感じました。
志水:それって、現場で一生懸命働いてる人たちを見て、リスペクトしているからなんですよね。その姿勢は粟田から自然に学びました。だから、「自分がやろうとしていることは、うどん何杯分の利益を使うんだろう」と考える。』
戦略コンサル出身の人材といっても経営企画ばかり。また、新卒でコンサルに入るから、こういう感覚になるのだと思う。事業会社で10年理不尽な営業を経験してコンサルになった私からすれば、コンサルはコンサルの良さがあるし、コンサルが実行をやらないということもない。私はクライアントの名刺を持って取引先と交渉を何度もしたし、アジアに出向いて工場も立てたこともある。
トリドールさんへ従業員さん用の駐車場を提供させていただいている関係で粟田社長と急遽お会いすることになり、指定された神戸の中華屋さんへ行くと、その場でいきなり弊社への出資を決めていただき、そのスピード感に圧倒されました。

粟田社長や担当いただいている取締役の小林さん、そして記事に登場されているバルーン社長の志水さん、関わっていただく社員の皆さんが優秀な方ばかりなのに、我々のようなベンチャーに対しても常に優しく接していただいて癒されてます 笑
サービス業は必ずしも高学歴の人や、戦略コンサル、投資銀行の方々に人気はない。

サラリーも高くない会社が多い。そんな中で、国内はもちろんのこととして海外にも通じる会社がある。

戦略コンサルの採用難易度は高く、トップレベルの人材が集まっている。サービス業に限らず、こういった方々が人気があるとは言えない業態に挑戦することで、事業はもっと拡大していく。

第二のユニクロがもっと出現すると良いなと思います。かつては人気のない会社さんでした。いまは日本だけではなぬ世界のユニクロです。品質も人材レベルも。
皆さんもちろん優秀なんですけど、それ以上に新たなことに積極的にチャレンジできる前向きさ、突破力がある感じ。実はそれが一番大事だったりしますよね〜。いつもありがとうございます!
「企業の規模感」「成長企業である」「キャッシュを生む力がある」そして「グローバルに展開している」という4つの観点で選んだとのこと。こうしたキャリアを選択する若者は2018年一層増えるでしょうね。戦略コン時代の自信と、行動をどこまで変えて、大きな成功のために小さな失敗に挑戦できるかが、価値を生み出せるか否か(口だけになるか)の分水嶺でしょうね!
こんなこと言えるような経営者になりたい。
記事全体からトリドール愛が伝わってきますね。

五味:私は採用面接で粟田から「トリドールに失敗しにおいで」と言われました。それがトリドールに来た決め手です。
原田さんはDI時代からとても優秀な方でした。トリドール、かなり面白い会社ですね。
この連載について
セルフ讃岐うどん「丸亀製麺」を主力に展開。豚カツ、カフェ業態など新業態の開発。マルチポートフォリオ戦略で、25年 世界6,000店を目指す。
時価総額
3,637 億円

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