フィンテックはこうやって銀行業を徐々に「破壊」する
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注目のコメント
RPA技術で人が行っている作業を機械がやる時代がきていることは確かです。ただ、記事にある「首切り時代」というのはナンセンスです。あくまでも、中心はバブル入行組の自然減と新卒採用の抑制です。
各行が先進技術を取り入れて旧世代のレガシーを取り去り、グローバルでの競争力をつけていこうとする姿勢はおおいに賛成です。
このように、不安をあおって、さもメガバンクがもうリストラの嵐になるというような偏向記事はあまりいただけませんね。AI、IoT、データベースを活用した「デジタル・トランスフォーメーション」の、インパクト(業務効率化)が最も大きいのが銀行ビジネスの現場です。みずほFGの佐藤さん(CEO)は、我が国で最もITに強い、先の見えるインベストメントバンカーです。だから、ソフトバンクによる英半導体開発大手の「アーム」買収に、ド~ンと1兆円融資。佐藤さんならではの決断でした。
みずほFGの「100支店閉鎖、1万9千人行員削減」の発表が、三菱、三井住友より突出しているのは、佐藤さんが描く銀行ビジネスの将来像が、より進化した「デジタル・トランスフォーメーション」を睨んでいるからです(ホンネは支店も行員も5分の1にできると考えているようですよ。ホンマカイナ?)。そうなれば三菱、三井住友の「一周遅れ」と揶揄される佐藤みずほの大逆襲です。FinTechよる生産性の効率化と、メガバンクの過剰人員の話をごちゃ混ぜに書いている
メガバンクが人員削減するのは、統合で十分リストラができなかったことで、FinTechとはあまり関係がない
むしろ、記事にある3万人ではまだ削減が足りない話になるのではないか?
銀行窓口が15時で閉まることや、窓口で種に決済業務が多く見えるのは、銀行が個人に対して他に提供できるサービスがないからで、このままだと窓口自体が不要になる
FinTechを含め、窓口にかかる人員が減ることや、場合によっては支店の閉鎖で、さらに人員は不要になり、人員削減の対象が増えると思う